2020年2月15日(土)~16日(日)
銀座三越 9階 テラスコートにて開催された
靴磨き選手権大会2020にありがたいことに参加させていただきましたので
報告を含め、ちょろちょろと綴らせて頂きます。
まず、自身の結果としては準決勝進出とはならず、、、
応援してくださっていた皆様にはよい報告ができず、申し訳ないです。
今年の大会では予選への出場に32名という枠があり、書類とビデオによる審査にて出場の権利を頂いたわけですが、大会後に改めて出場できたことに感謝しております。
昨年の選手権時(開業前で前職のサラリーをいただいている身でした。)には、翌年、自分が同じ舞台に立つとは微塵も思っておりませんでしたので、今までの第一回、第二回大会も出場者目線では見ておりませんでした。
違う目線で見ることができ、とても良い経験になりました。
経験として大きく得たと感じることは
・同業の皆様、関連企業の皆様との交流
・靴磨き事業に従事する皆さんの姿勢や思考
・靴磨き選手権という大会への向き合い方
です。
出場権を獲得できなかった世界線を考えると
すごくほっとします笑
もちろん活かすのはこれからですけど。
今大会の注目度を示すように大会後はSNSなんかで本当にいろいろな意見が見られましたね。
大会がこうあるべき
という意味合いではなく、純粋に面白いなぁと思う新案などもあったりして意見の多さというのは、新しい発見になるなと思いました。
靴磨きに限らずですよね。
少し客観的に見てる人が考えることって企画する人や専門知識がある人にとっては机上論だったり、常識外れだったり、、、
でもそういう、はなから除外していたことにも耳を傾けること
一回飲み込んで考えてみることってすごく大切に思います。
職業柄いろんな方とお話をするので、多種多様な目線から靴磨きについて考えさせられることが多いです。
直接自身には関係のないように感じる話でも、そこかしこにヒントはある。
≪まだ誰もやっていないこと≫をやろうと思うと、そういったアンテナを張っていることがすごく大切ですよね。
あとは、、
靴磨きもノウハウだと思います!
改めて、開催運営をしてくださった銀座三越の皆様、審査員の皆様、関係者の皆様に感謝です。
来年、成長して再挑戦します。
相賀